コンセプト


東欧の芸術の都チェコ/プラハに魅了された当社サイラボが独自に企画して神奈川の海老名在住のチェコ人醸造家トーマス・レハク氏に醸造頂いている限定醸造のビール。国内ホップ産地の山形県白鷹町でクラフトビール用に栽培された希少ホップ・カスケードを使ったチェコビール。 日常に古典芸術があり、そしてビールがある。日本には、ちょっと無い文化を持ったチェコ。でもたくさんの共通項がありチェコも日本もお互いの想いは通ずるところがある。 当社は、単にビールの提供だけでは無く、その文化も合わせて紹介&浸透させていきます。 日本在住欧米豪外国人の方々、ヨーロッパ出張や旅行でそのビール文化に インスパイアされた方々、そしてまだ未体験だけれどそんな文化に触れてみたい方々にお送りしたい、そんなクラフトです

白鷹カスケード 330ml 6本セット

白鷹カスケード 330ml 6本セット

ヨーロッパのビール文化を日常に取り入れるエントリー・パッケージ。
山形県白鷹町クラフトビール向けカスケードホップを使用してEBINA BEERトーマス・リハク氏が醸造した限定醸造のペールエール。
6本セットです。

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チェコへのこだわり


チェコビール文化 ~ポスポダ~

チェコビール文化 ~ポスポダ~

一般にはあまり知られておらず、自身もここを訪れるまでは知らなかったのですが、チェコは国民1人あたりのビール消費量が世界一多く20年以上もその座をキープしており、1人当たりの年間消費量は約140Lにも及ぶといわれています。訪れて最初に驚くのは、ビールがお水(ミネラルウォーター)よりも安いという事実。チェコはユーロ圏ですが、通貨は自国のチェコ・コルナを使用しています。例えば、エビアン水が90コルナ(約450円)なのに、ビール(500ml)が、なんと40コルナ(約200円)でした。なのでビールの存在は本当に日常と密接に繋がっています。現地では、ビールは「飲むパン」と言われるほど身近なのです。また、とても面白いのは、チェコでは、健康のためにビールを飲んでいるということです。現地で乾杯する時は、「Na zdravi!(ナズドラヴィー)」と叫びます。チェコ語で「健康のために」という意味なのです。現地の年配の方から「朝食でもビール飲んでるよ!」なんてことも言ってくるのでビールは健康のためというのはチェコの大衆の間では常識的な見解なのかもしれません。そしてチェコのビール文化の最も奥深いのは、ポスポダと言われる日本で言えば居酒屋のような場所。レストランというよりは、大衆酒場といった感じでしょうか。現地の方々の憩いの場です。場所によっては一見さんお断りで旅行者含めたよそ者を入れないようにして文化を守っているところもありますが最近は時間限定で、よそ者も受け入れてくれるポスポダも増えてきました。午後3時くらいからの開店で、1時間くらい前から並んで待つ客も出るほどだったりします。相席のテーブルも多いので、現地の高齢の方と軽い会話を交わしながらお互いの国も文化を自慢し合ったり、ビールを通した交流を深めることができて、ずっとこのままここで暮らしたいという気にさせてくれました。

異文化交流の機会/場を日本でも増やしていきたい

異文化交流の機会/場を日本でも増やしていきたい

チェコ/プラハは言わずと知れた文化の都。ローマ帝国の首都であったりもしました。街の中では、クラッシックコンサート、オペラ、バレエなどの舞台が日々あちこちで開催されています。そのイベント前後で、ビールを楽しむことが出来る、日常が文化交流そのものになっています。 日本でもインバウンド観光を経済成長の柱にして多くの外国人旅行者を受け入れるようになってきましたが、双方向で互いの文化交流を図るところまで、なかなか至っていないように思えます。西欧の古典文化や日本古来の大衆文化が交流し合える、そんな機会を増やして行けたらなと思います。 山形には東北初プロオーケストラとして始まった山形交響楽団があり、2018年にはチェコ人ホルン奏者兼指揮者であるラデク・バボラーク氏が山形交響楽団の首席客演で参画されたりという縁もあります。また白鷹カスケードの醸造をお願いしているEBINA BEERのトーマス・レハク氏はチェコフィルハーモニーにチューバ奏者であったというプロフィールを持ちラデク・バボラーク氏の友人でもあります。こんな不思議なご縁もあり、当社としてはチェコにこだわりを持って事業を進めていこうと思っております。

チェコビールの歴史と特徴

チェコビールの歴史と特徴

チェコビールと言えば、ピルスナー。19世紀にドイツ・バイエルンで発明された下面発酵のラガーの製法をチェコで取り入れて、その風土の違いからドイツとはまた違う、すっきりした味わいのビールとしてピルスナーが生まれました。日本でもピルスナー・ウルケルと聞けば知っている方がたくさんいると思います。 しかし、それよりだいぶ古くからチェコでも上面発酵のビール造りが行われていました。 当社サイラボとしては、まずはホップ(使用しているのはカスケードホップ)の特徴的なアロマを楽しめるチェコ風ビールというコンセプトで、まずはペールエールでの醸造をEBINA BEERに依頼しました。

白鷹カスケード・ペールの特徴


チェコ風ペールエール

チェコ風ペールエール

神奈川海老名市のEBINA BEERで 楽しめる定評のペールエール。 それとは、また一味違う、より ​フルーティーな味わい

​誰にも愛される

​誰にも愛される

ビールが、それほど好きでは無い方々にも、これならたくさん飲みたい! という声の数々。 でも本当のチェコ・ビール・ファンの期待も絶対に裏切らない!

今後、様々なビールを!

今後、様々なビールを!

ラガー、ピルスナーなど、野心的に 開発チャレンジして行きます!

フォトギャラリー


白鷹カスケードのパートナーさんからのフォトギャラリーです。

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